木村です。エリカパソコンクラブのメールマガジンを今週もご覧頂きありがとうございます。
中山骨董市に参加してきました。まぁ売れません。骨董品と美術品は違います。骨董品とは、主に希少価値のある工芸品・民芸品の事を言いますが、その一方で【古いだけで価値のない物】と言う意味合いもあります。その価値のないものの中から価値のある物を探し出すのが骨董市なのですが、、、、
だからなんでも鑑定団で10万で買ったもんのが500万とかいうような鑑定結果に驚いたり羨望するわけです。今の骨董市で10万出す人皆無です。300円で買ったもが1000万になる夢を探しても無理です。それと300円で並べてる物を3個買うからいくらになる?って値引き交渉はやめてほしい。1000円だしてお釣りはいいわ。が正解!もううざい!こいつら100円野菜の無人販売で100円入れて3個持っていくんだろうなって思う。値引きを楽しみたいならもう少しでいいから高い物でお願いします。
それとガラス製品、工芸ガラス、陶器も、爪で弾くのはやめて!!
工芸ガラスは場所によっては非常に繊細。値札を製品の裏に貼って割れたら買取ってしておきたい。10万以上の工芸品を爪で弾くバカ。漆の茶入れをプラスチックの如く爪たてるバカも近寄るな。だいたいそんな奴は育ちの悪そうな顔つきをしてる。見にきてくれるだけありがたいのですけどね。最低のマナーは身につけてください。
そういう私は、後の方の意味の骨董品になりつつありますけどね。これをご覧の皆様は是非、希少価値のある(骨董品)になってください(笑)