木村です。エリカパソコンクラブのメールマガジンを今週もご覧頂きありがとうございます。

暑い！暑い！暑い！って行ってる間に今週はお盆明けて皆さんも夏季休暇を終了してお仕事に復帰ですね。熱中症に気をつけて塩分、水分に気をつけてお盆明けてもまだまだ、九月のお彼岸（23日）までは暑いですからね。私は6月29日のゴルフから練習場も1回行ったきりです。根性なしと笑って下さい！
ウェインタースポーツのスキーやスノボーは年に何回も行けないからやらない。みたいな言い訳していたんだけど、ゴルフも3ヶ月はお休みになる遊びかもしれません。よく考えたら冬も寒い中行くの？って感じなんですけど、私の場合は余程のことがない限り自身の都合で日時を決めることができるので、冬なら寒風吹き荒ぶ嵐の予報は行かなくて穏やかな陽気の時に行けばいいです。が、今年の夏はずーーーと暑いので無理ですね。冷夏の年なら毎週行けるのかもしれません。

お仕事の話です。パソコンの仕事の他に古美術商をやってます。最近は古物商かもしれません。古美術と古物の違いは美術品を主に扱うか古いもので転売きくものを扱うかって事なんですけど、この価値あるものを転売する仕事って桃山時代からある職業なんです。クズやお払い物なんかも街を回っては買い取って転売するって仕事です。

美術品は大きく時代に左右されます。宝飾品は世界的に名前のあるルパンが狙う様な品物以外値段が下がる傾向にあります。時代の様式に合わせて必要な物、必要でない物ができてきます。

写真の金蒔絵の座卓ですが、畳の部屋の応接室の様なところで使うわけですが、今のマンションや住宅に応接間ってないし和室自体も少ないのでダブついて売れなくて困っています。

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サイズ151cmX91cmX38cm（テーブル面の高さ）

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梅雨ですね。雨が嫌いとか言ってる場合じゃないんですけど、うちに籠りぱなしで仕事してるくせに雨なんか関係ないだろうって事です。

取り扱い商品の中に酒器があります。
そうです。徳利と猪口（ぐいのみ）などです。

ここ最近酒飲みの私も、全く使う機会がございません。皆さんはどうですか？最近呑み歩いて気がついたのですが、日本酒も升にコップを入れて目の前で1合を注いで出すお店が多いみたいです。冷でも常温でもいいのですが、燗とかする店や楽しむ人が少なくなってるのでしょうね。そういう私も日本酒を燗して飲むことは少ないです。

徳利でお酒を注ぐ時のマナーの問題です。
徳利を持つ右手は、手の甲が上を向くように持つのが正しい注ぎ方です。手のひらが上に向いた状態で注ぐことは、逆手注ぎといって失礼にあたりますので注意しましょう。でも逆に手のひらが上に向いた状態で注ぐことって難しいですよね。徳利を正しく持ったら、注ぎ口が盃につかないように注いでいきます。盃いっぱいに注がずに、盃の八分目まで注ぐのが好ましいといわれています。ここで、たまに問題になる行為が、徳利でお酒を注ぐ時のマナーとして、「注ぎ口は上に向けて、注ぎ口以外の部分から注ぐ」と、SNSやテレビ番組などで取り上げられ、一時期話題となりました。これは、戦国時代に徳利の注ぎ口に毒を盛られるという手段が多く使われていたことや、注ぎ口は円の切れ目であり縁の切れ目とも考えられるためなどといった理由が挙げられるそうです。まあ、普通に考えれば注ぎ口から注ぐ方がスマートです。

まあ面倒な事は置いといて酒なんだから楽しめればいいと思います。でもマナーを知ってれば所作が美しく「所作」が美しい人は魅力的。意味や動作を知って大人の仕草をさりげなくこなせる人はやはり素敵です。