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むつざわ温泉 つどいの湯

11月19日(木)夕方から前から気になっていた「むつざわ温泉 つどいの湯」へ出かけました。
出発は、いろいろ仕事を片付けて4時ごろ出かけました。下道でゆっくりと進みます。マジックアワーって言いますがこの時間帯、重大事故が多い時間帯です。すごく見えにくいんですよね。

「むつざわ温泉 つどいの湯」は、むつざわスマートウェルネスタウン・道の駅・つどいの郷にあります。旧道の駅むつざわは、現在の建物からローソン側へ行ったところの現在の郵便局の場所にありました。バイク置き場の当たりがトイレだったと記憶しています。本当に小さな道の駅で、でも、コンビニがとなりでスーパーやホームセンターが道隔ててあってしかも夜は静かで千葉中程に位置していて車中泊には、とても便利な場所でした。一点日帰り温浴施設が近くにない。

それが新規にできた、むつざわスマートウェルネスタウン・道の駅・つどいの郷には「むつざわ温泉 つどいの湯」があります。これは、もう最高の車中泊ポイントになりました。行こう行こうと思いながらキャンプやバイクツーリングが先でやっと行くことになりました。

到着は6時半ごろ、前のスーパーHAYASIで夕食のお買い物&ビールの買い出し。道の駅に止めて、「むつざわ温泉 つどいの湯」へ「つどいの湯」は、睦沢町産の天然ガスと一緒に汲み上げられるヨード分をたっぷり含んだ温泉が特徴。露天風呂や源泉掛け流しの内湯、ミストサウナもある温浴施設です。外湯は、のんびり星を眺めながら入れる露天風呂のほかに、独り占め気分で温泉を楽しめるつぼ湯もあります。利用料金は町内料金(※睦沢町在住の方。受付で身分証明の提示が必要) 大人:500円、小中学:200円。町外料金、大人:700円、小中学生:300円です。営業時間は10時~21時まで最終チェックインは20:30です。泉質は「含よう素-ナトリウム-塩化物強塩冷鉱泉」で、筋肉や関節の疲れやこわばり、冷え性などの一般的な効果のほか、切り傷や手指など末端の冷え、皮膚乾燥などに効果があるとされているそうです。兎に角、しょっぱい&薬の香りがすごい。なかなかに効きそうな感じです。湯上がりにサラ湯をかけて出ないと返って皮膚が乾燥してしまうそうです。

お湯をいただいて今夜は車中泊です。いつものように車を寝台にセットします。遮光カーテンをフル活用して外光が入ってこない。内の光も漏れない状態に5分でなります。まずは前のスーパーで買ってきたお刺身の盛り合わせとビールで乾杯!安くて美味いです。その後に寄せ鍋セットを、これはお座敷用の七輪に宴会用の固形燃料で煮ます。ほんとよく出来ていて固形燃料一個でちょうど出来上がりますよね。テレビ見ながらまったりと鍋つついて、次はスキレットにベビーホタテにチーズ乗せたものを炙っていきます。これも美味いんですよね。その後、焼酎に変えて、焼き鳥缶にとろけるチーズとうずら卵をいれてグツグツ、親子焼きです。その後も同じ感じで味噌のサバ缶を火にかけます。もうお腹いっぱいで就寝。

それにしても、今夜は暑い。日中も暑かったけど、夜も暑い。前回のキャンプと気温がかなり違う。寝る前に半袖のままトイレに行っても平気だった。毛布もいらない感じでしたね。

朝起きて、一気に勝浦の朝市へ出かけました。もう、残念としか言いようがない。朝市って結構賑やかなイメージがあったのですが、数件しか出てない。しかもお客さんは珈琲屋の前にしかいない。確かに前回は雨だったので寂しい感じがしても仕方なかったのでしょう。今回はコロナの影響で人出もないのでしょうし、前みたいに七輪で炙った日干しを無料でどんどん食わせて買ってもらうって事もできないのでしょうね。できるだけ早く勝浦の朝一が賑やかになるようにお祈りいたします。来年のひな祭り時期にも訪問してみたいです。

その後睦沢の道の駅に帰ってきました。毎週金曜日は骨董市、フリマ、地産をやってるそうで10時からということで勝浦から逆戻り、そうしたら顔馴染みの骨董屋さんがちらほら、久しぶりにお話しして気になるものを少しだけ買って、今回の一番の目的地へ出発!

それは「八平の食堂 アリランラーメン」千葉県のライダーなら知らないはずがない(笑)有名なラーメン屋さんです。ピーク時は行列になるという人気店です。玉ねぎをベースに、豚肉、にんにく、ニラ、ネギを使ったピリ辛のスープと、自家製の中太麺との相性が抜群のラーメンで、峠を超える時に、体力をつくものをつくりたいという思いで生まれた一品。ラーメン愛好家の中では、勝浦タンタンメン、竹岡式ラーメンと合わせて「千葉三大ラーメン」とも呼ばれています。

11時30分開店で25分に一番乗りで到着、アリランラーメン900円とアリランチャーシューメン1200円を注文。食べてる間に外でも待ち人が発生していました。

美味しくいただいて、一路風の強い中帰宅しました。